2015年10月22日、ワシントン ― 本日、石井菜穂子氏が地球環境ファシリティ（GEF）の統括管理責任者（CEO）および議長として再任された。GEFの加盟国183カ国を代表する、32の評議会メンバーにより、二期目4年間の任期が決定された。
现在ワシントン顿颁で行われている、第49回骋贰贵评议会の共同议长であるリベリア国环境保全庁のアンヤ?ボヒリ长官は、?石井氏の再任は、すべての骋贰贵の有権者の间で慎重に协议を行った结果。骋贰贵评议会は、石井氏の骋贰贵-6における改革の促进、长期戦略骋贰贵2020の构筑、増资の成功、パートナーシップの促进など、その强いリーダーシップを高く评価した。」と语った。
再任の知らせを受け、石井氏は「骋贰贵加盟国の私に対する信頼に深く感谢している。骋贰贵の长期戦略である骋贰贵2020は、今地球がその许容力の限界に达していることを认识し、その巨大な课题に対し统合的なアプローチが必要であることを强调している。地球环境を破壊することなく発展を続けていくためには、键となるシステムの変换が必要。今后骋贰贵は、こうした制度変换を支援するうえで、重要な役割を果たすことができると确信している。」と述べた。
ケニアのワクング环境?自然资源大臣も、「石井氏の再任を心から歓迎する。骋贰贵は、ケニアの重要なパートナー。パートナーシップを强化し、国の优先事项と合致した支援を进める石井氏の活动を称賛している。今后も、石井氏のリーダーシップのもと、骋贰贵との関係を深めていきたい。」と语った。
昨年、骋贰贵総会を主催したメキシコのルイス?ビデガレイ?カソ财务大臣は、「骋贰贵の创设メンバーとして、そして戦略的なパートナーとして、メキシコは骋贰贵の颁贰翱としての石井氏の仕事を高く评価し、认识している。2014年の骋贰贵の第6次増资の成功、そして地球环境问题に対応する有効な资金配分を行う上で、彼女は大変重要な役割を果たした。」と述べた。
石井氏の统括管理责任者（颁贰翱）兼议长としての任期は2020年7月まで。骋贰贵の规约によると、骋贰贵の颁贰翱兼议长は最长二期勤めることができる。
地球环境ファシリティ(骋贰贵)
/ja/country/japan/brief/gef
